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コカ・コーラレッドスパークス パリ五輪代表が6人が躍動 本拠地でホッケー日本リーグ

広島市内を拠点にする女子ホッケーチームのコカ・コーラレッドスパークス。パリオリンピックで中断していたリーグ戦が再開し。オリンピアンたちが圧巻のプレーで広島の会場を沸かせました。

9月15日(日)南都銀行 SHOOTING STARS VS. コカ・コーラレッドスパークス

国内最多の6人の選手がパリオリンピック代表に入っていたコカ・コーラレッドスパークス。9月14日(土)に立命館大学に勝利し、迎えた15日(日)は日本代表2人が在籍する南都銀行との一戦。

ホームの声援を受けるレッドスパークスが、試合が開始してすぐにチャンスを作ります。終盤からの縦のパスを日本代表・浅井悠由 がスルーをして一気にゴール前へボールを運ぶと、最後は日本代表フォワード・小早川志穂 が落ち着いてゴール。開始2分で幸先よく先制すると、第1クオーターは勢いそのままにゴールラッシュ。

6分には日本代表・尾本桜子 がゴール前でキーパーをかわし2点目を奪うと、14分にはこぼれ球をつないで 藤林千子 が3点目のゴール。

エンドが変わった第3クオーターには日本代表フォワード・森花音 が強烈なシュートで4点目をたたき出すと、第4クオーターに再び森が今度は技ありの股抜きゴールで5点目。

攻撃だけではありません。守りでは相手のペナルティーコーナーでピンチを招きますが、ゴールキーパー・田中秋桜 が連続セーブ。

チームは5対0で南都銀行を下し、リーグ戦ホームで2連勝です。

コカ・コーラレッドスパークス 小早川志穂 選手
「チームとして “4冠” を目指してやっているので、しっかり4冠につなげられる試合を1試合1試合、これからもっともっとチームとしてどんな試合も勝てるようにがんばります」

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