今年の４月から試運転をしていた「ふくやま環境美化センター」が
８月から「福山ローズエネルギーセンター」として本格稼働！

中四国地方最大級のごみ処理能力と、全国トップクラスの高効率なごみ発電をしている最新の施設す。
　

　
福山ローズエネルギーセンターは施設見学も可能で、ごみの処理だけでなく、ごみ処理の流れや、ごみの分別の大切さなどを楽しく学習できるそうです。

ということで、私も案内して頂きました！
　
　
　
見学スペースにやってくると、まずはごみ収集車が出迎えてくれたぞ！
なんと実物！
　

　
ここではタブレットで「ごみ収集車」に付いている二次元コードを読み込むことで、
ごみがどのように積み込まれるのか映像で仕組みを知ることができました！

続いては、運ばれてきたごみを一時的に貯める「ごみピット」。
福山市だけでなく、府中市や神石高原町から一日約４５０tのごみが運ばれてくるそうです。

　
最後にやってきたのが「ごみ分別タワー」。
ごみの分別の種類を確認することができました。
ごみの実物が飾ってあって、どう分別したらいいか分かりやすかったですよー！
　
　
　
実は６月にリサイクル工場の「不燃ごみ」のピット内で充電式電池が原因と思われる火災が発生したそうです。

充電式電池は「燃やせる粗大ごみの日」となっています。

分別されずに出されたごみによって、ごみ収集車やごみ処理施設の火災の危険性があります。
ごみ処理に関わる人を守るためにも正しく分別してごみを出しましょうね！
　
　
正しいごみの分別は、
「福山市ごみ分別ガイドブック」を参照してください！

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