女性の多くが一生に一度は感染すると言われる
HPV=ヒトパピローマウイルス。
ほとんどの人は自然に消えるものですが、
一部の人は子宮頸がんになってしまうことがあります。
ただ、HPVワクチンを接種すると
子宮頸がんの原因の8割から9割を防ぐとされています。
そこで今、2025年3月までワクチンのキャッチアップ接種が行われているのです!
では、
改めて子宮頸がんとは…?
子宮頚がんは、子宮の出口に近い部分にできるがん。
日本では年間およそ11,000人以上の女性が病気にかかり、毎年およそ2,900人が亡くなっています。
若い年齢で発症する割合が比較的高いのが特徴なのです。
そこでやはり重要なのがワクチンの接種。
子宮頚がんの予防には、HPVワクチンの接種が有効とされています。
一時期、安全性について不安が広がったため、国は接種の呼びかけを中止していましたが、その後の検証でワクチンの有効性が副反応のリスクを大きく上回ることが分かりました。
そこで2022年度から、HPVワクチンの接種を逃した人に無料接種を提供するキャッチアップ接種として再開されたそうです。
対象者は…
1997年度から2007年度生まれの女性で、
市からお知らせのはがきが届いています。
また、キャッチアップ接種は2025年3月末までの制度。
3回で接種完了となり、接種完了までにおよそ6カ月かかるので、9月中に1回目の接種をお願いしたいとのことでした。
接種の際に必要なものなど詳しくは
「福山市 子宮頸がん」で検索してみてくださいね!
また、ワクチンで防げないHPV感染もあるため、20歳以上は定期的に子宮頸がん検診を受けると良いようですよ◎
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