きょう１３日（火）の広島県は、相変わらず綺麗な夏空が広がりました。そしてきょうも各地で危険な暑さとなりました。最高気温は、広島市中区で３６．7℃　庄原市では３６．８℃　生口島で３６．４℃　呉市で３６．３℃を記録しました。庄原、呉、生口島ではことし一番の暑さを更新しています。

１４日（水）高気圧の圏内で青空広がる　午後は北部を中心ににわか雨の予想

あすも高気圧の圏内で概ね晴れるでしょう。すっきりと青空が広がる予想です。ただ、日本列島の南の海上に位置する台風からの湿った空気や上空の寒気の影響、そして日中の昇温の影響できょうよりも大気の状態が不安定になります。そのため、あすは午後、北部を中心ににわか雨の可能性があります。洗濯物の干しっぱなしにご注意ください。

あすも各地で危険な暑さは続きます。南部北部ともに猛暑日が続出する予想で、日中のほとんどの時間が３０℃以上になる見込みです。あすも県内は熱中症警戒アラートが発表されています。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

この先もしばらく晴れの天気が続きますが、台風からの湿った空気の影響などのため、午後は局地的な雷雨に注意が必要です。最高気温は、この先も３５℃前後の日が続きます。きょう発表された高温に関する中国地方気象情報によりますと、この先２０日頃にかけて暖かい空気が流れ込みやすく、最高気温が３５℃以上の猛暑日となる所が多い見込みです。お盆期間ということで外出のご予定がある方も多いと思いますが、熱中症に厳重に警戒が必要です。

現在日本列島の南の海上にある台風７号は、金曜日から土曜日にかけて関東、東北地方にかなり接近または直撃する恐れも出てきています。こちらの方面に移動の予定のある方も最新の情報を確認するようにしてください。