IRAWでは、広島県高校総体を20試合LIVE配信。
憧れの舞台インターハイ出場を目指す高校生アスリートのひたむきな姿をお届けしました。
一方で、既に来年のインターハイへ向けて動き出している高校生もいます。
2025年の夏、広島で開催されるインターハイの総合開会式に向けて準備を進める広島県高校生活動推進委員会の皆さんです!
今回は、この広島県高校生活動推進委員会とIRAWのスペシャルコラボ企画
高校生活動推進委員の皆さんにIRAW特別記者として広島県高校総体を取材してもらいました。
高校生による・高校生のための・高校総体取材レポート!
第1弾は、佐伯美柚さん(竹原高)と柳原雪乃(広島井口高)さんの、剣道女子団体戦のレポートです。
高校生記者の高校総体レポート
代表戦で決着!剣道女子団体戦
インターハイという高校生アスリートにとっての夢の舞台。
その切符を手にするために広島県高校総体では熱い戦いが繰り広げられています。
6月1日には、剣道女子団体戦が行われました。
決勝戦では沼田高校と広島皆実高校が対戦。
試合は中堅戦で動きました。
沼田の木下選手が面を先取。そのまま時間切れとなり一本勝ち。
大将戦では、勝たなければあとがない広島皆実。川上選手が試合序盤に面を先取し同点に持ち込み、試合は代表戦に突入。
代表戦は互いに大将が登場。
”これで全てが決まる”
会場全体の緊張感が高まる中、沼田の野上選手が面を決めて全国への切符を手にしました!
閉会式の後、見事優勝を果たした沼田高校剣道部の皆さんにインタビューをしました。
Q:剣道の魅力はなんですか?
向井選手):仲間との絆が深まることです。
Q:知ってほしい沼田高校剣道部の魅力はなんですか?
木下選手):気迫・闘争心をベースに人間力を高めながら社会に貢献できる人材を作り出しているところです。
Q:あなたにとってインターハイとはなんですか?
伊藤選手):誰しもが掴みたくなる全国への切符です。
Q:日頃の稽古で意識していることはなんですか?
菊野選手):気迫・闘争心をベースに常に全力ですることです。
Q:今日の勝利の決め手はなんですか?
武田選手):チーム全体でインターハイに行きたいという気持ちを持ちながら、仲間をずっと信じ続けたことです。
Q:今日一番苦しかった場面と、その時の気持ちを教えて下さい。
尾方選手):特に一番苦しかったのは決勝戦で、チームみんなで勝とうという気持ちでした。
Q:では最後にインターハイに向けての意気込みをお願いします。
野上選手):このチームで日本一になれるよう、残り少ない時間一生懸命努力し続けたいなと思います。
改めて、沼田高校剣道部の皆さん、この度は優勝おめでとうございます!
皆さんのインターハイでの活躍を期待しています!
今回の取材を通して、人生一度の青春をそのスポーツに懸けた高校生アスリートにとってインターハイは格別ということを感じました。
広島県高校生活動推進委員会ではスポーツに青春を捧げる高校生アスリートの活躍を応援していきます!
【取材】
広島県高校生活動推進委員会
佐伯美柚(竹原高校)
柳原雪乃(広島井口高校)
広島県高校生活動推進委員会のSNS
https://linktr.ee/miteminsai.inhi
過去のIRAWでの広島県高校生活動推進委員会の記事はコチラ
https://iraw.rcc.jp/topics/articles/18882
https://iraw.rcc.jp/topics/articles/19491
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