新学期を迎え、子どもたちを交通事故から守ろうと、全国一斉の交通指導が行われました。
全国一斉の交通指導は、広島市南区の比治山小学校の通学路でも行われました。近くには大きな通りもあり、車や自転車の交通量も多い場所です。
続々と登校してくる児童たちに警察官が声をかけていました。また、交通違反を未然に防ぐため、時間帯によって車が通行できなくなる場所には、事前にコーンが設置されていました。
県警によりますと、去年、登下校中の小・中学生がけがをした事故は、県内で77件発生しています。
広島南警察署 交通第2課 小瀧光司 課長
「基本的なところなんですけど、『信号を守ろうね』とか『できるだけ手を挙げて渡ろうね』など、基本的なことを実践していただければと思っています」
県警は、ドライバーにも横断歩道では歩行者優先を徹底するなど、思いやりをもった運転をするよう呼びかけています。
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