東シナ海をUターンし、その後、奄美地方の近くで北上を始めた台風6号により湿った空気が強く流れ込んできています。今週は厚い雲に覆われて、先週と比べると日ざしが少ないでしょう。
台風6号は東シナ海を北上し、9日水曜に九州にかなり接近する見込みです。台風が東よりのルートで県内にやや近くなった場合、雨や風の影響が出やすくなります。9日水曜から10日木曜にかけて、警報などの発表される可能性があるため最新の情報もご確認ください。
山の日から3連休という方もいますが、連休は少しずつ日ざしも戻り、再び暑くなる見込みです。週末以降、猛暑日の日が多くなりそうです。
さらに、台風のシーズンということもあり、別の台風の情報が発表されました。
台風6号の東側に雲のまとまりがみられ、熱帯低気圧が発生しました。あす8日までに台風になる見込みです。
発達しながら北上し、小笠原諸島に接近する可能性が出てきています。このため、お盆の期間は北日本から東日本の太平洋側で雨の量が多くなるおそれがあります。
帰省などで移動を検討されている方は、台風7号の動向もこまめに確認するようにしてください。
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