懐かしい広島の風景で、広島の歴史を振り返る
Q.大フィーバー!!謎の類人猿「〇〇ゴン」
※もちろん画像は当時のRCCスタッフによる再現です。
1970年の夏、庄原市(旧比婆郡)西条町の比婆山近辺で、
身長約1.6m、逆三角形の顔で、ゴリラに似た体つきをした謎の類人猿が目撃され大騒ぎになったそうです。
しかも、目撃者は一人二人ではなく10人以上が目撃。
RCCにも目撃者のインタビューが多数残っています。
この方は、道路を歩いて山の中に逃げていく「〇〇ゴン」 を見たそうです!
そして、この方は、柵を越えて山に入っていく「〇〇ゴン」 を見たそうです。
草刈りの最中に「〇〇ゴン」 と遭遇した人もいました。
そして、なんと、
「キノコ狩りに行って「〇〇ゴン」に会った。」
「銀玉鉄砲で撃ったら逃げて行った。」
どんだけ勇敢な少年なんでしょうか!!
目撃証言にとどまらず、
正直良く分かりませんが、「〇〇ゴン」の写真として当時新聞にも載ったようです。
こんなニュースが全国で報道されて、全国各地の大学や研究機関の類人猿調査隊がやって来て調査を行い街は大騒動。
「〇〇ゴン」フィーバーは過熱の一途をたどり、旧西城町役場には、
もはやカオスと化した「〇〇ゴン」フィーバー。
ついには、
シュールです。
徐々に目撃情報も途絶え、
昭和世代には簡単だったかもしれませんが、
私の周りの学生さんは、聞いたこともないとビックリしていました。
答えは、
ヒバゴン
後に映画化もされた、このヒバゴン騒動。
果たしてヒバゴンとは何だったのか??
約50年前の県北の夏の出来事をご紹介しました。
次回もお楽しみに!!
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