七夕のきょう、呉市の保育園児たちが警察官と一緒に交通安全の願いを込めた短冊を飾りました。
呉警察署の音戸分庁舎には、近くにある「なぎさ音戸保育園」の27人の園児たちや警察官などおよそ50人が集まりました。このイベントは、住民に交通安全の意識を高めてもらおうと10年以上前から開催されています。
園児たちは「交通ルールを守る」などと書いた短冊をおよそ5メートルもある大きな笹に飾り付けていきました。
参加した園児
「信号を止まって待って飛び出さない」
呉警察署音戸分庁舎 向井裕一 分庁舎長
「歩行者、ドライバーどちらも交通ルールを守り、交通事故にあわないように対策してほしい」
県警によりますと、2023年は5月末までに、県内では死者やけが人がいる交通事故は1902件発生していて、前年より262件増えているということです。
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