今回の『くうかんプロデュース』は、3階建て狭小住宅ながら、快適にオシャレに暮らす家を紹介します。
12坪しかない土地に3階住宅を建てたのは
宇品に建てた家のなので、潮で錆びないように、そしてスマートな印象にするために金属サイディングを使用しました。
それでは中へと案内してもらいましょう。
間取りはこちら。
玄関を入るとすぐ洗面所&浴室です。
外観は銀色だった家が中に入ると白で統一。
末好さん曰く「家を作って全て完成ではなく、小物やアートなどを組み合わせてトータル的に完成させればいいんです。だからキャンバスと考える壁は敢えて白なんです。」・・・なるほど!
なので2階に上がっても壁が白だから明るい。
しかも窓も大きくとってあるのです。
さらに広く見えるようにカーテンはなし。
でも、窓が摺りガラスなので外からの視線を気にする必要はありません。
キッチンはスペースに合わせて選んだもの。
収納も限りはありますが、末好さんは「このスペースに収まるようにモノを揃えればいいんで何も問題はありません」とのこと。
それにしても、クロスを統一して白いキャンバスにした壁にはオシャレなアートが飾られていますよ。
お友達が描いてくれた絵画。
絵具と塩を混ぜて描いているそうで、近くで見ると絵が盛り上がって立体的に感じられます。
さらに
決して高価ではないスカーフですが、額に入れればまさにアート。
照明はちょっとお高め。
テーブルは動線の確保を求めて丸いものに。
全体的にセンスの良さが光りますな~。
続いて3階へ。
ご主人のお部屋を見せていただきます。
カウンターの上とベッドの上に窓が切られていて空気の通りもよし。
3階もカーテンがないから広く感じます。
部屋を出ると廊下に本棚。
何とご主人がDIYで作ったのだそうです。
まあ、なんでもやる方なんですね~。
それにしても狭さを感じさせない、オシャレな家ですが・・末好さんはインテリアショップ「ファルンアンドコー」のオーナーなんです。
なるほど、そりゃセンス良い訳だわ・・。
ならば、末好さんにお手軽に家がセンス良く見えるコツを教えてもらうことにしました!
まずは・・
なるほど!
へ~。
しかも!
そうか・・私、長谷川はついつい柄と柄を選んでしまいそうですが・・。
末好さんによれば、「洋服だって、ズボンもTシャツも柄にするのは、相当なセンスが必要。まずは柄と無地で合わせてください」とのこと。
季節ごとにカバーを変えることによって気分も変わるそうです。
う~ん、これはすぐにでも実践できそう。
つづいては、エントランスマット。
毛足が長いのは冬のイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、冷房が効いている部屋で少しヒンヤリしたマットの毛が足に絡んだことを想像すると・・・うん、気持ちよさそう!アリだな!
さらに末好さんおススメのマットが
こちら色褪せたわけでも、プリントミスでもなく、ちょっぴり使い込んだ感じに仕上げているのがオシャレなんだそうです。
これを玄関先に置くと・・・
勉強になりました!!
今回、オシャレで快適にくらせる狭小住宅を設計・施工したのは
広発工業。 082-879-9509
末好さんがアドバイスしてくれるインテリアショップ「ファルンアンドコー」はマリーナホップにあります。082-208-1204
「センスいいね~」と言われたい!!
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