今回の『くうかんプロデュース』は「豪華」ってステキ!
非日常的な空間で、ゆったりくつろげる住まいを紹介します。
案内して下さるのは、
外からの目を気にしなくてもいいように家全体を壁でクルリと囲んだ作りにしています。
それをご主人はこのように詩的に表現してくださいました。
普通壁で囲むと家が暗くなりそうなのですが、中庭を設けたり、壁にスリットを入れることで、室内がとても明るいのです。
まず玄関を入ると明るさを実感。
いきなりテラス!玄関があかるい!
確かにこれで、光も風も取り込むことができますね~・
そしてリビングへ。
そして床は
床暖房なので、冬でも全く寒くありません。
そしてリビングは広く感じられるように工夫がしてあるのです。
工夫その①
「柱をなくしてもらったんですよ~」とご主人は軽くおっしゃっていましたが、設計をした人は強度の問題をクリアしなきゃいけないので、大変だったと思いますよ。
工夫その②
低いソファにしているのです。
背もたれが高いと空間が狭く感じてしまいますもんね。
その代わり
電動式で、ボタンひとつで背もたれが高くなり、リクライニングもでき、快適そのもの。
さらにキッチンも素敵です。
奥様は手元が隠れるような仕様を希望。
さらに洗い物が置けるスペースもうれしいですね。
収納だってバッチリ。
遠くから見ると黒く見えていた引き戸は、実はスモークガラス。
奥様曰く「片付けるのが苦手なので、しまったものを見えなくしたかった」とのこと。
いえいえ、十分きれいに片付いておりましたよ。
さらに驚きはパントリースペースがあること。
冷蔵庫の裏にたっぷりスペースがありました。
そしてこの家、天井が高くスペースがゆったり感じるのですが、それはすべてドアが引き戸で高いのも一因。
しかも水回りが一続きに並んでいるので、機能的にも優れているのです。
しかも驚いたことに脱衣所が広い!
長谷川史上一番広い脱衣所に遭遇。・・・でもそこは奥様の機能性へのこだわりがあったのです。
まず脱衣所なのに奥様のドレッサーが!
多忙な奥様はお化粧しながら洗濯もして、干すこともするので
そしてそして、ご主人がこだわったのが浴室。
お風呂に入りながらテレビを見るのが夢だったそうで、
浴室全体のイメージは
洞窟の中から竹林が見えるなんて風情がありますのう。
さらにご主人とっておきのお部屋が
50歳からロードバイクを始めたそうで、完全なる趣味の部屋です。
白で統一された豪華な家。
趣味の部屋まであって羨ましい限りですが、動線や光、風の取り入れ方、さらには広く見せる工夫など、とても空間を上手に使っているのでした。
設計・施工は広島市安佐南区に本社がある広発(ひろはつ)工業です。
連絡先は 082-879-9509
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