今回の『くうかんプロデュース』はリノベーションした築100年の古民家を訪ねました。
紹介してくださるのは
とても大きな家ですが、ステキにリノベーションしています。
その間取りが
まず玄関が広い!
すごく広い土間と立派な梁が印象的ですが、なんとかつては一度リフォームしてこの土間の部分を洋間にしてしまっていたんだそうです。
それをもう一度改築して建築当初の姿に戻すというちょっと珍しいリノベーションをしたのでした。
でもこれが正解!100年前の職人さんたちの技が味わえる素敵な古民家に再生したのです。
それでは中も紹介してもらいましょう。
入ると予想以上に「和」。畳が目の前に広がります。
調度品も和テイストのものがたくさん。
お皿や壺などは祖父母から譲り受けたもので、古に使われていたものが今にしっかり受け継がれているのです。
リビングも畳の上にソファ。
このリビングからお庭を見ていると心が落ち着きます。
そしてダイニング。こちらも畳の上に大きなテーブル。
どこかのレストランかと思うような風情です。
そしてキッチンがまた広い。
6.7畳のキッチンなので、ここで食事もできてしまえるような広さ!
麻の柄のタイルは奥様をイメージして施工会社が選んだもの。シックで尚且つおしゃれです。
かつてのキッチンの様子が
ずいぶん雰囲気が変わるものですねー。
パントリーも大収納。
奥さんが綺麗好きということで実にキチンと整理整頓されていました。
さらにホテルか旅館かというような空間もあるのです。
普通の家にはなかなかない異空間ですねえ。
その奥の部屋は温泉がありそうな雰囲気ですが、そこは寝室なのでした。
今回紹介した古民家のリノベーションを行ったのは道(タオ)建設。 お問い合わせ先は 082-232-6483。
なお、この家を紹介している雑誌が「広島リフォーム」。
編集長の平原充明さんにお話しを伺いました。
平原さんによると今年はリフォームをするには最適な時期なのではないかとのこと。
それは様々な補助金を受けられる可能性があるらしいのです。
年齢により補助金が変わったり、補助金限度額がくると締め切りとなったり、施工会社によって補助が受けられるかどうか変わるなど条件が色々あるので、詳細は専門家に聞いたほうがよさそうです。
その一助となってくれる「広島リフォーム編集部」の問い合わせ先は
082-504-8324 です。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!