広島の間伐材で作ったすべり台を子どもたちにプレゼントするために、
渕上沙紀アナウンサーが県内を巡って物々交換で資金集めをしている 「BUTSU BUTSU」。
安佐北区可部地区の完結編をお届け。

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「たけのした技工」さんで風呂敷と物々交換していただいた黒檀の花台と、
「エディオン 可部さかもと電器」 さんでいただいた新品のミル付きミキサーを抱えて歩いていると・・・

「物々交換ですよね❔ おいで、おいで…」と招き入れてくれる男性が。。。　

2/10頃の改装オープンに向けて絶賛準備中💪 「づいちゃんの店」 の船田能伸さん。
来年で創業100年を迎える老舗和菓子屋さんです。

看板商品のひとつ、元祖パイ生地饅頭「毘沙門岩」をごちそうになります。

「おいしい～😍」

バターの香りとしっとりした口当たりの良いパイ生地が餡にマッチしてとってもおいしいです。

黒檀の花台も、ぜひ新しいお店で使いたいということで、物々交換にと出して下さったのが、

約50年前の８トラのデッキ。

渕上さん、お礼にと「生渕」をプレゼント。
プロのお菓子職人さんに渡せるその勇気、見習いたいです😅

パクリと口に入れた船田さん。
「なるほどね…おもしろい…これウマい❕」

うれしくなって調子に乗った渕上さん、
「じゃあ、これお店に置いて下さいって言ったら❔」

お菓子職人の方からほめていただけるなんて、
こんなうれしいことはありません🙌

まさかの反応に一同ビックリですが、
見た目はともかく、味はおいしいということなのでしょうか❔❔

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気をよくした渕上アナが次に訪れたのは、つぼくさ農園さん。

茅葺きの古民家、すごいですね。
ここで農地を借りてファーム芽盛という農園をされている山根潤子さんにお話を伺いました。

山根さんは、中区から可部まで通われているとのことで、
理学療法士と農園の２足のわらじを履きながら、いずれは農業で食べていきたいと有機農業にチャレンジされています。

漬物に加工して販売されているという紫大根を試食させていただきました。

とってもみずみずしくて、何もつけなくても自然な甘みが感じられておいしいです。　

物々交換をお願いしたところ、ミル付きミキサーと交換していただけることに。

この 「モリンガ」 は、“スーパーフード”として注目されている話題のハーブ。
パンケーキやシフォンケーキなどスイーツ用に、粉末にするためのミルがちょうど欲しかったそうで、お役に立てて良かったです🍀

自家製のレモングラスティー＆唐辛子のセットと物々交換成立🎵

山根さんにも、お礼に「生渕」を召し上がっていただきます。

「色が…なかなか微妙…」と恐る恐る口に入れた山根さん。

「おいしいです・・・」と言って下さいましたが、
その表情からお察しします😅

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続いて、旧道沿いのお好み焼き屋さん 「下の町 晋」 では、

繊細な龍の船のガラス細工と物々交換。

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18時を回り、辺りも暗くなってきました。

年代物の8トラ＆ガラス細工を手に、最後に訪れたのは、

ドリフト走行の技術を競う国内最高峰の大会 D-１グランプリに参戦するドライバー、村上満さんが経営するカーショップ「C.M.Feeling」。

渕上さん、デロリアン号ではありません😅
「えっ❔ それはよくわからんすけど…」と、村上さんも困惑気味です😅

スピードと角度、コーナー中の速度や安定感を競うドリフト競技。
ドリフト＝成人式などの迷惑暴走のイメージが強いのは本当に残念。
「そういうのはやめて、サーキットに行こう」と村上さん。

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そして、本題の物々交換ですが、
８トラ＆ガラス細工、どちらも必要ないということで

マニア垂涎✨ snap-onの工具入れ 限定ミニチュアバージョン を提供して下さいました。

そして、ここでもお礼の「生渕」登場。

口に入れた村上さんの眉間にシワがシワが・・・。
「表現がわからないです」
村上さん、正解です。

😣😅😣😅😣😅😣😅😣😅

さぁ、今回は３品を鑑定です。その結果やいかに❓❓❓

なんと、３品の合計金額は・・・

渕上さんもビックリ👀

内訳は・・・
snap-onの工具入れ 1万8,000円。
業界内では人気のブランドの工具入れ、さらに人気のホワイトということでこのお値段に。

タイ製ガラス細工 船の置物 5,000円
状態が良く、オブジェとしての需要が見込める。

ホームカラオケ機器 カセットテープ 8トラック 1,000円
状態が良いとはいえませんが、部品は欲しいという人の需要が見込めるとのこと。

可部のみなさん、ありがとうございました❕❕

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１月31日放送「イマナマ！」

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