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【ドライブスポット】安芸津の街で油淋鯛と焙煎コーヒー(マツダミュージックドライブ)

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ラジオの中でイマジナリードライブっ!唐澤恋花です。

≪ ∟ 今週は2回目の放送です ≫

10月8日(土)12時OAの「マツダミュージックドライブ」では、東広島市の安芸津町に行ってきました。

呉市広から仁方を過ぎて、海沿いの道をドライブ!
左には電車「瀬戸内さざなみ線」が走り、右には瀬戸内海が広がる。
本当に最高のドライブ体験ですよねっ!

思わず窓をあけて、風を感じた私ですが、ドライブの途中に気になる幟(のぼり)を見つけたんです!

そこには、「油淋鯛弁当」の文字が!
ユーリン、、、タイ??? えぇっ、何それ!聞いたことない!

≪ ∟ この幟…めちゃ気になりました! ≫

ユーリンチーなら聞いたことあるんですが (;^_^A
(※揚げた鶏肉に甘酸っぱいソースをかけたアレですよね)
ユーリンタイ…って読むんでしょうねぇ?

思わず、車を停めて立ち寄ってみました。
気になるお店を見つけたらそのまま立ち寄るのがドライブの醍醐味ですよねっ。

≪ ∟ お店に入るとこんな感じ! ≫

このお店は「大浦鮮魚店」さん。まさに、THE・お魚屋さんです!
店内には安芸津の地元で獲れた新鮮なお魚の姿が!

≪ ∟ さすが安芸津は港町!お魚がいっぱいです ≫

さらに! お総菜やお弁当も並んでいるんです!
外の幟にも「油淋鯛弁当」って書いてありましたもんね!

店主の大浦さんにお話を聞くと
「安芸津の名物でもある鯛を、もっと日常的に食べてほしい!」
「油淋鶏のように油淋鯛を作ってみたらどうかと思いついたんです!」とのこと。

≪ ∟ とにかくアイデアマンの大浦充弘さん ≫

とにかく「油淋鯛弁当」を安芸津の名物にしていきたいそうなんです!
これは私も食べてみなくてはっ!

≪ ∟ 出ましたっ!「油淋鯛弁当」(750円) ≫

やっぱり、本家の油淋鶏も甘酸っぱいソースが大切ですよね。
料理番組風にいうと…味の決め手、っていうんですかね!

だから、この油淋鯛のソースもいろんな調味料を細かくブレンドして、安芸津の鯛にピッタリ合うように計算して作ったそうなんです。

≪ ∟ タレをかけたときのテカリっ!ヤバくないですか? ≫

食べてみると、鯛がフックラ!
そして衣には、甘酸っぱいタレがしみ込んで、ご飯がほしくなるっ。

正直、私だったら、ご飯が足りなくなっちゃう勢いのパターンです。

みなさんも「油淋鯛弁当」を見かけたら、一度食べてみてほしいです。
鯛の新たな可能性を感じるメニューだと思いました。

≪ ∟ 大浦鮮魚店の名物「エビコロッケ」(120円) ≫

さらに、大浦鮮魚店さんでは昔から大人気のメニューがあるそうでして、それがこの「エビコロッケ」。

安芸津といえば「じゃがいも」の産地!
そのじゃがいもに、大量の小エビを混ぜ込んだ 激人気グルメなんです。

≪ ∟ 割ってみると断面ヤバし!隠し切れないエビが! ≫

食べたら当然ながら、おいしい。
じゃがいもが格別に味がしっかりしている上に、エビの風味が加わって至福。
「20年連続 売上ナンバーワン商品」なんだそうです、納得です。

≪ ∟ 仕込み中のエビを見せてもらいましたが大変な作業です ≫

作業途中のむきエビを見せてもらったんですが細かい作業。
瀬戸内であがった地海老を、生の状態のままで殻をむいてダシを取って…と。

コロッケってB級グルメみたいな印象がありましたが、作っておられる様子を目の当たりにして、その丁寧さに感激でした!

他にも、いまイチオシの商品があるというので見せてもらうと。

≪ ∟ 「安芸津の漬け丼の素」魚介5種のまかない丼(1200円) ≫

≪ ∟ 「安芸津の漬け丼の素」カンパチ(1200円) ≫

カプセル状の冷蔵商品をあけると、中から魚介の「漬け」が出てくる一品。
しかも、青ネギ、海苔、ワサビまで同梱されているという「安芸津の漬け丼の素」でした!

これなら、ひとり暮らしの私でも気軽に自宅で簡単に食べられちゃいます。

それに、お魚屋さんが開発して作っているっていうのも安心感ですよね。
安芸津に来たら立ち寄ってコロッケ食べて、油淋鯛弁当を、漬け丼の素を買って帰るべし!ですねっ。

DATA
大浦鮮魚店
東広島市安芸津町風早1418-15
[ 営業時間 ] 8時 − 17時
[ 定休日 ]水曜日、第2木曜日
[ TEL ] 0846-45-2548
[ 駐車台数 ]3台
[Instagram] @oourasengyoten


そこから私は、引き続き、安芸津ドライブ!
今度は、JR安芸津駅の近くに車を走らせました。

お目当ての場所は、安芸津で有名な焙煎コーヒーのお店なんです。

≪ ∟ コーヒー好きにはたまらない安芸津の有名店 ≫

白を基調としたシンプルな店構えの「安芸津歳實(としざね)コーヒー」さん。

ここで、オリジナル焙煎をされているんです。

≪ ∟ 店内には10数種のコーヒー豆が陳列されて奥にはカフェスペースが! ≫

≪ ∟ ありました、大きな焙煎機!これで生豆から30分ほど煎るんだそう ≫

地元である安芸津の地で「ここでしか味わえないコーヒーを!」と焙煎を続ける、オーナーの歳實 勲さん。

歳實さんは、特に ”モカ” に力を入れているそうです。

≪ ∟ コーヒーにお湯を注いでコポコポいう音に耳を傾ける歳實さん ≫

名品と言われている【モカシダモG2】の生豆を原料に、直火式の焙煎機で徹底した温度管理のもとで焙煎することで、雑味の無いキレのあるおいしい酸味が出るんだそうです。

優しい語り口で、丁寧にコーヒーのことを教えてくれる歳實さん。

一杯のコーヒーを待つ時間がものすごく贅沢に思えて、ドライブで訪れてよかったなぁって思いました。

≪ ∟ お店で飲むコーヒーは一杯500円のプライスレスな体験 ≫

普段、こんなに真剣にコーヒーに向き合ったことはないかもなぁ…なんて思いながらカップを口元に近づけてみると、香りにビックリ!

歳實さんは
「コーヒーの香りはアロマと呼びます。
 コーヒーの味はフレーバーと呼びます。
 このアロマとフレーバーを感じながら楽しんでください。」と!!!

べ、勉強になりますっ!!!

飲んでみると、確かに複雑なようでありながらさわやかな心地よさがあって。
フルーティな香りと、ほのかな甘み。
スッと口の中をすべりこんでいく感覚がしました。

≪ ∟ 「おいしいコーヒーを自分で淹れるようになることが大切です」と ≫

「コーヒーの味をどう感じるかはその人の人生経験で変わる」とか、「自分でおいしいコーヒーを淹れられるようになりなさい」とか、コーヒー愛に満ちた歳實さんの言葉のひとつひとつが私にとって極上のアロマであり、フレーバーでもありました。

≪ ∟ 自家焙煎ブレンドには安芸津の島々の名前が付けられています ≫

このお店の特徴のひとつは、売られているブレンドコーヒーに「小芝島」や「藍之島」など安芸津にある7つの島の名前がついていること。

これは、地元に語り継がれる伝説を持つ「七つの島」を遊覧するように、コーヒーを味わいながら安芸津の島を感じてほしいという想いから。

実際に歳實さんが広島市内で働いていた当時、安芸津のことを知らない人が多かったため、地元でコーヒー焙煎を始めたときに考えた地元発信のアイデアなんだそうです。

≪ ∟ 「安芸津七島シリーズ」のドリップコーヒーを私も購入しました ≫

安芸津へのドライブで出会ったのは、安芸津を愛して、安芸津の良さを広く伝えようと奮闘している方々でした。

また改めて、このあたりをもっと深堀りしたいなと思えた一日でした!

DATA
安芸津歳實コーヒー
東広島市安芸津町三津3572-1
[ 営業時間 ] 10時 − 18時
[ 定休日 ]月曜日、第1・第3日曜日
[ TEL ] 0846-45-1620
[ 駐車台数 ]2台
[Instagram] @toshizanecoffee

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