広島県内の特殊詐欺被害額が引き続き過去最悪ペースです。相次ぐ個人情報の漏洩で不審な電話が増えるおそれがあり、警察が注意を呼びかけています。
広島県警によりますと、今年に入ってから9月末までに県内で発生した特殊詐欺の被害額は、約44億2400万円でした。中でも警察官をかたって金をだまし取る「ニセ警察詐欺」の被害が最も多く、その被害額は約17億7100万円と全体の約4割にのぼります。
また、相次ぐ個人情報の漏洩で不審な電話が増える可能性も危惧されています。
実在する警察官を名乗る電話も...

広島県警では、大阪のIT企業「アルカディア」への不正アクセスの影響で、警察官と職員のほぼ全て、約5700人分の名前、所属、私用メールアドレスの情報が漏れた可能性が明らかになっています。
警察は、「実在する警察官を名乗った詐欺電話」が掛ってくる可能性もあるとして、「警察官が捜査情報やお金にまつわる話などを電話で話すことはない」としたうえで、「不審な連絡があれば、迷わず相談してほしい」と注意を呼びかけています。






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