高速バスの予約システムを運営する会社が、不正アクセスが発生したと発表しました。バス会社の運行便を予約した人の個人情報が漏えいしたということです。

高速バスのインターネット予約システム、「発車オーライネット」を運営する「工房」(埼玉・川口市)は15日、サーバーに不正アクセスがあったと発表しました。

最大で5614人分の情報 漏えいの可能性

工房によりますと、448人分の氏名や電話番号、予約したバスの情報などが漏えいしたということです。また、最大で5614人分の情報が漏えいした可能性があり、調査を進めています。

広島県内では、広交観光(広島・西区)が運行する高速バスを予約した人のうち、64人分の情報が漏えいした可能性があるということです。

広交観光の高速バス

また、中国バス(福山市)なども、予約情報の一部が漏えいした可能性があると発表しています。

サイトの運営会社 不審なSMSや電話に注意を呼びかけ

サイトの運営会社「工房」は、不正アクセスが起きたサーバーを切り離すなどの対応を行い、高速バスの予約は通常通り行っています。

15日時点で被害の報告は入っていないということですが、詐欺サイトのURLが記された不審なショートメールなどが送信される可能性があるとして、注意を呼びかけています。