台風30号が発生する予想になりました。14日午後0時現在、熱帯低気圧が、マーシャル諸島を時速15kmの速さで南西へ進んでいます。24時間以内に台風へ発達する見込みです。来週前半にかけて、西へ進む予想です。

気象庁の数値予報モデルの一つを見ると、24日(土)には、関東にかなり接近しています。また、欧州中期予報センターのモデル(ECMWF)の予想では、日本の南岸にかなり接近するルートを示しています。台風30号となれば、13年ぶりの記録です。

秋の台風 10月下旬でも過去に上陸例

過去の統計によると、10月中旬以降であっても、和歌山県や鹿児島県・東海地方に台風が上陸した年が複数あります。主な台風は以下の通りです。

(上陸日が遅い台風順)
1位 1990年11月30日 和歌山県白浜町の南
2位 1967年10月28日 愛知県南部
3位 2017年10月23日 静岡県掛川市付近
4位 2004年10月20日 高知県土佐清水市付近
5位 1955年10月20日 和歌山県田辺市付近

ことし冬は「暖冬傾向」 降水量は平年並か多い

ことしは、エルニーニョ現象が冬にかけて続く見込みで、海面水温は太平洋赤道域の東部から中部とインド洋西部で高く、積乱雲の発生はこれらの海域で多い予想です。今後も最新の台風情報を確認してください。

気象庁の3か月予報では、10月~12月の期間中、全国的に暖かい空気に覆われやすく、期間の後半は寒気の影響が小さいため、向こう3か月の気温は高いでしょう。北・東日本太平洋側と西日本では、期間の後半に低気圧の影響を受けやすいため向こう3か月の降水量は平年並か多いでしょう。

14日~17日の雨と風のシミュレーション

18日~21日の雨と風のシミュレーション

22日以降の雨と風のシミュレーション