広島東洋カープ、元ヤクルト監督の小川淳司氏を編成部門に招聘へ
広島東洋カープが、東京ヤクルトスワローズで監督やゼネラルマネージャー(GM)を歴任した小川淳司氏(68)を編成部門に招聘することが分かった。長年ヤクルトの現場とフロント双方で培われた豊富な経験と高い手腕を評価し、チームの強化・編成体制の拡充を図る狙いとみられる。
小川氏は1981年、ドラフト4位で外野手としてヤクルトスワローズに入団。パンチ力のある打撃を武器に、現役時代は3度の二桁本塁打を記録した。
1992年に現役を引退した後は、指導者・フロントとして長年にわたりヤクルトに貢献。2010年のシーズン途中に監督代行へと就任すると、当時最大「19」あったチームの借金を怒涛の巻き返しで完済し、最終的に貯金を作るまでにチームを再建。
翌2011年からは正式に監督へ就任し、2014年まで指揮を執った。その後、2018年にも再び監督へと復帰し、2019年限りで退任するまで、長きにわたり現場のトップとしてチームを牽引した。今年からは、ゴールドジム女子公式野球部監督に就任して指導に当たってきた。
選手・監督・GMとして球団のあらゆる役職を経験してきた小川氏の加入は、カープの今後のチーム作りに大きな好影響を与えることが期待される。
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