平和実現に向けて貢献した人に贈られる「谷本清平和賞」に、胎内被爆者でガイド活動を続ける三登浩成さんが選ばれました。

谷本清平和賞は、被爆者支援に尽力した故・谷本清牧師の遺志を継いで「ヒロシマ・ピース・センター」が1987年から毎年選んでいます。

これまでに37の個人と団体が受賞していて、今年は、高校教員を退職後、平和公園で外国人観光客らに向け、英語などで被爆の実相を伝え続けている三登浩成さんが選ばれました。

雨の日を除くほぼ毎日平和公園でガイドを20年続けた

三登さんは雨の日を除いてほぼ毎日、平和公園に立ち、20年にわたって平和を訴えてきました。案内した人はあわせて30万人、そのうち外国人は186カ国の12万人以上にのぼります。

被爆者の高齢化が進む中、外国語による継続的な草の根活動が、世界へ平和の願いを広めている点などが高く評価されました。

贈呈式は来月15日です。