雨のため中止となっていた西日本豪雨による行方不明者の捜索が坂町などで行われました。現地には、捜索を見守る家族の姿もありました。
佐藤勇希 記者
「坂町を流れる天地川の河口付近では、警察官らが木の棒を使って砂の中を捜索しています」
行方不明者の捜索は、約20人体制で実施されました。2018年7月に発生した西日本豪雨では県内各地で土砂災害や河川の氾濫が多発し、関連死を含めて153人が亡くなりました。
毎年の一斉捜索が雨で中止に

災害の記憶を風化させないため、広島県内では毎年7月に一斉捜索が実施されていますが、ことしは雨のため、中止になっていました。
5日の捜索は現在も管内で3人が行方不明となっている海田警察署が広島市安芸消防署と共同で実施しました。
海田警察署 警務課の末吉洋三 警部補は「8年の年月が経過しているが、それでも新しく何か見つかるかもしれない」と話します。
捜索には行方不明者の家族の姿も

西日本豪雨で、妻が行方不明になった男性も捜索の様子を見に来ていました。
男性「捜索していただけるだけでも十分。ただ骨のひとかけらでも見つかれば、家族としては区切りをつけたい、葬儀をあげたい」と話しました。
5日の捜索は、坂町と海田町の2か所で約2時間、実施されました。











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