原爆資料館に2024年度に新たに寄贈された被爆遺品などの展示が、10月1日から始まりました。
16歳だった渡田肇さんが被爆当日に身に付けていた腕時計。
被爆後のガレキの除去などに使われたという暁部隊の道具箱。
これらは、被爆者やその遺族らが世代を超えて大切に保管してきたものです。

岡本幸記者
「新着資料展は、入り口に大行列ができていたとしても、それをくぐり抜けたこの先にあります。午前7時半から、無料で見ることができます」
時間順に展示された「腕時計」「死亡診断書」…
今回の新着資料展では、原爆資料館に2024年度に新たに寄贈された949点の資料から、179点が、原爆投下前からの時間の流れに沿って展示されています。
原爆投下という歴史的事実を伝えるリトル・ボーイの制御プラグ。アメリカの物理学者が収集していたもののレプリカです。
被爆後の広島市内一帯の惨状を一目で伝えるこのパノラマ写真は、とても珍しい構図だそうです。

来館者は…
「ぼく出身北海道で、あんま原爆っていうの、なんとなくしか知らなかったんですけど、残酷だなって思って」
「彼らが経験したことから私たちは学びました。ですから願わくば、誰も二度とこんな経験をしなくて済むようにと思います」
この新着資料展「8/6の昨日・今日・明日」は、2027年2月23日まで無料で開催されています。
完全無料で広島情報


コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます