きょうから酒税が改正され、ビールが値下げとなりました。一方、第3のビールなどは値上げされました。広島市内のスーパーを取材しました。

広島市中区の「フジ白島店」です。今朝の開店前、従業員がおよそ300品目にのぼるお酒の価格を、新しいポップに差し替える作業に追われていました。
結局いくら変わる?「税率一本化」のカラクリ

酒税改正により、きょうからビール系飲料の税率が350ミリリットル缶あたり「54.25円」に一本化されました。これにより、ビールはおよそ9円の値下げになります。一方、これまで安かった発泡酒や第3のビールはおよそ7円の値上げとなります。
「メーカーが苦労したのに…」ビール派と第3派で分かれる悲喜こもごも

価格が変わるのを前に、昨日までの売り場ではビールの買い控えや、発泡酒や第3のビールをまとめ買いをする客が見られました。
客(ビール派)
「基本はビールしか飲まないので嬉しい。あんまり買い込むと全部飲んでしまうので」
客(第3のビール派)
「なんだよ、メーカーが苦労して開発したのに何してんだよと思って…だから(第3のビールを)1ケースだけ買っておいて、次からビール」
駆け込み需要は最大4割増も!価格差縮小で変わる「今後の売り場」
発泡酒や第3のビールなどの値上げ前の駆け込み需要についてはー。
フジ白島店 吉野貴生 食品主任
「当店は(売上げが去年に比べて)1割強だったんですけど、他店のよく売れた店では4割強、売り上げている店もあります」

各メーカーのビールと新ジャンルの価格差が縮まる中、店側は今後の売り場づくりを工夫しています。
フジ白島店 吉野貴生 食品主任
「日頃、ビールを飲まれたいなかった客が、ビールを飲むことが多くなるかと予想できるので、ビールの売り場を拡大して売り込みたいと思っています」







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