1日から酒税が改正され、ビールが値下げとなる一方、第3のビールなどは値上げされました。広島市内のスーパーを取材しました。

広島市中区の「フジ白島店」です。今朝の開店前、およそ300品目にのぼるお酒の価格を、新しいポップに差し替えていました。

今回の酒税改正で、ビール系飲料の税率が一本化され、ビールはおよそ9円の値下げになる一方、発泡酒や第3のビールはおよそ7円の値上げとなります。

「次からはビール」消費者の葛藤と、売り場拡大を狙うスーパーの次なる一手

価格が変わるのを前に、30日はビールの買い控えや発泡酒、第3のビールをまとめ買いする姿が見られました。

来店客
「基本はビールしか飲まないので嬉しい。」
「なんだよ、(メーカーが第3のビールを)苦労して開発したのに何してんだよと思って…だから(第3のビールを)1ケースだけ買っておいて、次からビール」

この店では8月、駆け込み需要により、前年に比べて売り上げが1割強増えたということです。

フジ白島店 吉野貴生 食品主任
「日頃、ビールを飲まれていなかったお客様が、ビールを飲むことが多くなるかと予想できるので、ビールの売り場を拡大して売り込みたいと思っています」