プロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の選手が9月30日、広島市の小学校を訪れ、交通ルールや競技の楽しさなどを教える特別授業をしました。
青崎小学校を訪れたのは、「ヴィクトワール広島」の福岡育美選手と中村春太選手です。まず2人は自転車の交通ルールや、ヘルメット着用の重要性などについて児童たちに伝えました。

チームスタッフ
「プロ選手でもレース中にこけることがある」
ヴィクトワール広島 中村春太選手
「競技中にこけて、ヘルメットが割れてしまった。ヘルメットは大事。普段からしっかり被るようにしましょう」
児童たちが競技用自転車を体験 自転車ロードレースの魅力は?

選手2人は児童たちと一緒に体を動かして交流し、競技用の自転車を漕ぐ体験をしてもらいました。
体験した児童(男子)
「楽しかった。ペダルが重かった」
体験した児童(女子)
「ヘルメットを被って、交通ルールを守って乗りたい」
ヴィクトワール広島 福岡育美選手
「自転車競技について知ってもらえる機会。児童たちも楽しくやってくれた」
ヴィクトワール広島 中村春太選手
「広島は人口も多く車も多い。子どもたちが気をつけて乗るだけでも、事故率は下がると思う。気をつけて乗ってもらいたい」
自転車乗用中の交通事故 ヘルメット着用率は?

警察庁によりますと、自転車に乗車中の事故で亡くなった人の「約5割」が頭に致命傷を負っています。
頭にダメージを受けてヘルメットを着用していなかった場合、死亡・重傷の割合は「約1.7倍」高くなります。
一方で、自転車のヘルメット着用率は「全国平均24.4%」に対して、広島は「14.2%」と大きく下回り、中国地方ワーストです。
これから行楽の秋で、サイクリングが気持ちのいいシーズンになります。安全な自転車利用を心がけましょう。
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