今週開幕するアジア大会の男子バレー日本代表に、広島サンダーズの新井雄大選手と西本圭吾選手が選出されました。2大会連続の選出となる新井選手は、若手中心の代表チームでキャプテンに就任。直近のリーグ戦で日本人5位の得点数を記録した絶対的エースが、2010年以来4大会ぶりとなる「金メダル獲得」への覚悟を語りました。

圧倒的なパワーでチームを牽引!リーグ日本人5位の450得点
コート上で繰り出される豪快なスパイク。広島サンダーズのアウトサイドヒッター・新井雄大選手(28)は、その圧倒的な攻撃力を武器にチームを3年連続のプレーオフ進出に貢献しました。
昨シーズン(2025-26 SVリーグ)では、日本人5位となる450得点を記録。名実ともに国内トップレベルの攻撃力を証明した新井選手ですが、自身のプレーに対しては妥協を許しません。
新井雄大選手
「個人としては年々レベルアップしてプレーできていると思いますが、目標としていた『外国人選手2人に頼りきりにならない』という部分では、自分でもう少し点数を取れればよかったと感じています」
高い意識を持ち続けるエースは、10月に開幕する新シーズンからクラブでも主将を務めるなど、確かな信頼を獲得しています。

「国を代表する重み」若き代表を支える新キャプテンの覚悟
その実績とリーダーシップが認められ、新井選手は前回大会に続き2大会連続でアジア大会の日本代表に選出されました。高校生や大学生も含まれる若い代表チームにおいて、任された役割はチームを率いる「キャプテン」です。
代表のユニフォームを着て戦う意味について、新井選手は言葉に熱を込めます。
新井雄大選手
「国を代表して戦うので、どこでプレーするよりも重みや責任感を感じます。前回大会は先輩方に引っ張ってもらっての3位(銅メダル)でした。今回は主将として、しっかりチームを引っ張っていきたいです」
自国開催となる今大会、ファンからの熱い視線と期待を一身に背負いながら、新チームを勝利へと導く決意を固めています。
色紙に刻んだ「金メダルをとる」4大会ぶりの頂点へ
直筆の色紙に大きく「金メダルをとる」と書き上げた新井選手。日本男子バレーにとって、アジア大会での金メダル獲得は2010年広州大会以来、4大会ぶりとなります。
アジア大会における近年の日本代表の戦績は以下の通りです。
2010年 広州大会: 金メダル
2018年 ジャカルタ大会:銀メダル
2023年 杭州大会: 銅メダル
近年はライバルのイランが3連覇を達成するなど熾烈な戦いが続いていますが、自国開催の追い風を受け、狙うは頂点ただ一つです。
新井雄大選手
「自国開催でこれだけ期待してもらえている大会なので、僕自身もすごく楽しみです。前回大会の3位を超えて金メダルが取れるよう、チーム一丸となって頑張ります」
同じく広島サンダーズから選出された西本圭吾選手(27)とともに、日本代表は予選ラウンド(プールA:カザフスタン、パキスタン、ウズベキスタン)へ臨みます。






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