広島市とバス事業者で構成する「バス協調・共創プラットフォームひろしま」は10日、JR西広島駅(西区)と御幸橋(中区)を結ぶ新たなバス路線を10月1日から実証運行すると発表しました。

新たに運行されるのは、西広島駅から、西区役所・観音高校・舟入高校・日赤病院の周辺を経由して御幸橋までの約5kmを結ぶ実証路線「こいみゆきライン」です。

西広島駅と御幸橋の間の所要時間は約25分で、運賃は全線240円均一です。これまでバス路線がなかった「市道吉島観音線」などを通るルートで、工事による車線規制が終日行われている国道2号は経由しません。

新路線の狙いは?

プラットフォームはこの路線で、デルタ内を東西に横断する際の利便性を高め、新たな移動軸を形成したい考えです。また、西広島バイパス都心部延伸事業の工事による国道2号などの混雑緩和にも貢献したいとしています。

リリース資料から引用

運行は広島電鉄と広島バス、広島交通の3社が担い、10月1日から12月30日の間の毎日、午前7時頃から午後7時頃まで、1日21便が走ります。

実証運行後は利用実績などを分析したうえで、本格運行への移行が検討されるということです。