広島市安佐南区で川などへの流出が続く有機フッ素化合物=PFAS(ピーファス)について対策を求める請願書が地元住民らから提出されました。
広島市議会の八條範彦議長に「PFAS対策の徹底を求める請願書」と1801人分の署名を提出したのは、上安産廃から安全安心を守る市民の会です。

広島市安佐南区上安地区では、河川や地下水などから指針値を越えるPFASの検出が相次いでいます。
検出地点の上流には産業廃棄物の最終処分場がありますが、現在の廃掃法では、PFASに関する規制はありません。
PFAS汚染を止めるために現行法でもできることがあるはず・・・?
市民の会は、有害だと明らかな物質がこれ以上排出されないよう、広島市としてできることがあるはずだとして、議会の動きに期待を寄せています。
上安産廃から安全安心を守る市民の会 坂本裕事務局長
「確かに国(の法律)は、規制というふうに義務付けるところまでは行ってない、しかし市民は今不安に恐れおそのいている。ですから、この不安を解消するために広島市は努力する、当たり前ではないですか」

広島市では、9月の補正予算案で、汚染された地下水を利用する住民向けに浄水器設置の補助費用として、55万円を計上しています。



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