広島市中区胡町にあるヤマダデンキLABI広島が、10月4日で閉店することが明らかになりました。

ヤマダデンキLABI広島は、旧天満屋八丁堀店が入っていた八丁堀交差点に面したビル(天満屋八丁堀ビル)に2012年オープンしました。現在、ビルの1階から6階で営業しています。

広島市中心部で新しい店舗の出店計画も

ヤマダデンキは「店舗移転のため10月4日で閉店する」と顧客会員向けに明らかにしました。

合わせて、ヤマダデンキでは、旧そごう広島店新館が入っていたパセーラに新しい店舗の出店を計画していて、オープン時期は11月上旬としています。新店は「LABI LIFE SELECT パセーラ広島」で、家電だけでなく、家具、インテリア、おもちゃなど暮らしに関わる商品とサービスを扱う体験型・体感型の大型専門店となり、中四国九州では初の出店となります。出店するのは旧そごう新館の1階から6階で、およそ4,000坪の大型店の予定です。

ヤマダホールティングス広報では、「現時点ではそれ以上お伝えできることはありません」としています。

LABI広島閉店後のビルはどうなる?

LABI広島閉店後について、ビルの所有者である岡山市が本社の天満屋によると、ヤマダホールディングスとの賃貸借契約は続くと話しています。天満屋では「市内中心部の商業施設でもあり、街が盛り上がるような活用をお願いしている」としています。

また天満屋八丁堀ビルの7階と8階で営業する書店の「丸善広島店」や7階で営業する「タリーズコーヒー天満屋八丁堀店」については、LABI広島の閉店後も引き続き営業するということです。

一帯では再開発を検討中…

一方、閉店が明らかになったLABI広島が入るビルや、隣の「広島三越」が入るビルなど一帯、約1.2ヘクタールの地権者は、再開発準備組合を立ち上げています。

今年3月、事業協力者に選定され準備組合の事務局も務めるゼネコンのフジタは「引き続き検討を続けている」ということです。