9月1日の「防災の日」を前に、VRを使って地震や浸水の被害を疑似体験するイベントが開催されました。

会場となったのは、広島県広島市安佐南区にある、広島銀行安支店です。
店舗の一角に体験コーナーが設けられ、来店客が窓口の待ち時間などを使って体験していました。

企業の一角で体験できるコーナーを設けたことについて、県危機管理監消防保安課の佐々野和樹さんは「普段あまり防災に関心の無い方々にもぜひこういう機会を通じて防災に興味関心を持っていただける1つのキッカケとして、こういう場が活用できるといいと考えた」と話します。

「水が一気に…沈んでいく感じがした」

専用のゴーグルをつけると、地震の揺れや津波、土砂災害の映像を360度見ることができます。
ゴーグルからは臨場感溢れる音も流れ、まるでその場にいるかのようなよりリアルな災害を体感できます。

体験した大学生は…
「水とかが一気に来て、沈んでいく感じがしたので怖かったから、災害が起きたときにどうすべきか考えておく必要があるなって思いました」

会場では地域のハザードマップも配られ、参加した地域住民らは改めて防災への意識を高めていました。