広島東洋カープの玉村昇悟投手と松本竜也投手が20日、マツダスタジアムでおこなわれる中日戦の試合前練習に合流した。

 玉村は今季はここまで9試合に先発登板し、1勝3敗、防御率2.40。7月8日のヤクルト戦で先発した際、一・二塁間への打球に対してベースカバーに入った際に右足首を捻挫して途中降板。翌7月9日に出場選手登録を外れていた。足の状態が心配されたが、8月15日の2軍戦で実戦復帰し、約1か月半ぶりの1軍合流となった。 21日(金)からの巨人3連戦(東京ドーム)での登板が見込まれる玉村は「この(夏場の)1軍の戦いの中に自分が入れないことがすごく悔しかった。1軍に上がってきた以上は1イニングでも長く最少失点で投げていきたい」と意気込みを語った。

5年目の松本竜也は今シーズン初の1軍昇格!「ここからが僕にとって勝負所」

 今季初昇格となった松本は、昨季1軍では4試合のリリーフ登板にとどまり0勝0敗、防御率4.91と不完全燃焼に終わっていた。

5年目の松本竜也(26)

 プロ5年目の右腕は「チームとしてもAクラス入りがまだ見える大事な時期で呼んでいただいたことはすごくうれしかったし、ここからが僕にとって勝負どころ。僕は僕で与えられたところでしっかりと自分のできることをやりたい」と去年7月30日以来の1軍登板へ向け意気込んだ。

2軍で9試合連続無失点で4セーブの松本「考え方もポジティブになった」

 今季はファームで24試合に登板し、3勝0敗4セーブ、防御率2.03。特に6月以降は9試合連続無失点と好成績を残してアピールを続けていた。松本はおよそ1年ぶりの昇格に「びっくりした」というが、投球フォームや右足の使い方について周囲からアドバイスも受け「対自分ではなく対バッターへと(意識が)変わり、考え方もポジティブになった」と語った。