「大型で非常に強い」台風13号は、8日午後0時現在、久米島の北西約140kmを時速15kmの速さで西北西へ進んでいます。最大瞬間風速は60m/sとなっています。

大型の台風15号は、8日午前9時現在、日本のはるか東を時速25kmの速さで西北西へ進んでいます。

また、日本の南海上には、さらに2つの熱帯低気圧がまもなく発生する予想になってきました。

【画像で確認】台風13号15号とダブル「熱帯低気圧」へ 8月18日までの雨・風シミュレーション

台風の発生は平年よりも多数 エルニーニョとの関係性は? 

「台風(TS=TROPICAL STORM)」は、中心付近の最大風速が34ノット(17.2 m/s)以上の熱帯じょう乱のことです。

8日時点で、ことし発生した台風の数は「15個」で平年よりも多くなっています。気象庁は先日、約2年ぶりに「エルニーニョが発生していると見られる」と発表したばかりです。一般的に、台風の寿命が長くなる傾向があります。

〈エルニーニョ発生時に見られる傾向〉
・台風の発生位置が、平常時に比べて平年では南東にずれる(夏と秋は南にずれる)。
・夏、最も発生した時の台風の中心気圧が、平常時より低い。
・台風の発生から消滅までの寿命が長くなる。

台風の発生数が増えるわけではないようですが、遠く離れた海域での動向も含め、最新の情報をチェックするようにしてください。

【画像で確認】台風13号15号とダブル「熱帯低気圧」へ 8月18日までの雨・風シミュレーション