南米パラグアイから平和を祈る折り鶴が届き、原爆の子の像に奉納されました。
5日、平和公園に届いたのは、パラグアイの住民たちが折った折り鶴です。
JICA海外協力隊員や在日パラグアイ大使が奉納しました。

この折り鶴は、現地の隊員が企画した原爆や戦争の悲惨さを伝える「平和展」で折られたもので、およそ5千羽が集まったということです。

「広島の平和への思いを地球の裏側でも」

平和展を企画した只野杏奈さん
「みなさん1羽1羽願いを込めて折ってくださったので、その思いがここに奉納できてよかったなという安心感が強いです。広島の悲惨さや原爆の恐ろしさを伝えた後に折ってもらったので一人一人の平和への思いだったり戦争は絶対よくないという思いが込められた折鶴だと思います」

折鶴とともに届いたビデオメッセージでは、「広島の平和への思いを地球の裏側でも伝え続けたい」という言葉も。
JICAは今後も、広島とパラグアイの友好と平和の絆を次世代へ繋ぎたいとしています。

折り鶴を奉納する在日パラグアイ大使

折り鶴を折るパラグアイ・ラパスの子どもたち

折り鶴の折り方を子どもたちに教える只野さん