第六管区海上保安本部は、広島県内を飛行していたヘリコプターから、ネジ1本が落下したと思われる、と発表しました。

第六管区海上保安本部によりますと、25日午前9時ごろ、広島航空基地所属のヘリコプター「らいちょう2号」の飛行前点検で、ネジ1本が脱落しているのが確認されたということです。

ネジの大きさは、直径13ミリメートル、長さ9ミリメートルで、重さは2.4グラムの金属製です。

このネジは非常用フロートカバーを留めるものでしたが、カバーは、ほかの12本のネジで留まっていて異常はありませんでした。

「らいちょう2号」は、23日午前10時半から正午までの間に操縦訓練のため飛行していました。ルートは、広島空港から竹原市上空を経由して愛媛県大下島(おおげしま)の南の海域までの往復で、高度はおよそ600m~900m。ネジは、この間に落下したと思われる、ということです。

25日午後4時までに、部品の発見や被害の情報は入っていないということで、広島航空基地では、落下原因について引き続き調査するということです。