スイスで始まったアメリカとイランの代表団による初回の協議が終了しました。早期終結に向かうのでしょうか?イランと文化交流を続けている女性に思いを聞きました。
21日に始まったイランとアメリカの代表団による戦闘終結に向けた協議。レバノン情勢を巡り反発を強めるイラン側は仲介国パキスタンとあいさつしたあと、退室する様子が見られたほか、トランプ大統領によるSNSを通じた威嚇で、協議は初日から紛糾した模様です。

広島市でNPO法人を運営する津谷静子さんは、22年にわたりイランと交流を続けてきました。
NPO法人モースト津谷静子理事長
「アメリカだけじゃなくて、あの、イランも、武器が、もう枯渇してきて。だから本当に終結したいと。どちらもね。やはり協定締結っていうのは、形だけでも進むとは思っています」
津谷さんは、現地の人と数日置きに電話で連絡を取り合っていますが、最近は「生きています」という言葉から会話が始まっていたと言います。

NPO法人モースト津谷静子理事長
「そこから会話が始まりますので、こういう会話は、早く終わりにしたいなっていうのは思っていますね」
2004年にイランを訪れ、現地の毒ガス被害者の存在を知った津谷さんたち。それ以来、毎年8月6日に合わせてイランの毒ガス被害者を広島に招いていて今年も準備を進めていました。
NPO法人モースト津谷静子理事長
「それで来ることがね、決まりました」
14人ほどがイランから広島を訪れる予定で、今年は毒ガス被害者だけでなく、イラン南部で行われた小学校への爆撃で、子どもを亡くした両親も参加する予定です。

NPO法人モースト津谷静子理事長
「生きて会えることが一番。早く来てほしい」
来日にあわせて毎年広島で行なっているイラン映画祭も開催予定で、津谷さんは、「広島だからみんな来ようと思ってくれる。よく来てくれたと言ってあげたい」と話しています。








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