去年10月、広島市の住宅で女性を死なせるなどした罪に問われた広島市東区戸坂山根の建設業・松平清 被告(57)に対する裁判員裁判で、広島地裁は18日、拘禁刑9年の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと、松平被告は去年10月、自宅で知人女性の首を圧迫して窒息死させるなどしました。
被害者参加制度で女性の遺族も参加したこの裁判。松平被告は起訴内容を認めていましたが、動機や経緯などは終始、黙秘していました。
検察側は松平被告に拘禁刑11年を求刑。弁護側は、拘禁刑5年が相当と主張していました。
黙秘する被告 広島地裁の判断は?

18日の判決で広島地裁の國分進 裁判長は、「被告は黙秘しているが、女性の首を少なくとも2分程度強い力で圧迫した」と認定しました。
その上で、「死亡する危険性が高い行為で、傷害致死事案の中でも悪質性が高い」と指摘。一方で、「謝罪や反省の弁などを述べ、被告の子どもが監督を誓約している」として、拘禁刑9年の実刑判決を言い渡しました。
弁護人は「控訴については被告と協議して決定する」としています。









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