7日(日)には、関東甲信・東海地方で「梅雨入り」の発表があり、各地で本格的な大雨のシーズンが始まっています。すでに6月に入って、「台風6号」や「熱帯低気圧」由来の低気圧により、まとまった雨が降っているところがあります。

そんな中、次の「台風のたまご」=熱帯低気圧が発生する可能性が出てきました。気象庁の予想天気図を見ると、9日(火)午前9時には南シナ海に「熱帯低気圧」が出現しています。「熱帯低気圧」の中心付近の最大風速が17.2 m/s以上に発達すると「台風」になります。今後予想される「熱帯低気圧」が発達するかどうかまだ不確かですが、台風が発生しなくても、梅雨前線を活発化させるおそれがあります。今後の動向に注意が必要です。

日本への影響・進路は?

予想の一つとして、シミュレーション結果を見ると、南シナ海から移動する「低圧部」が梅雨前線に取り込まれる形で、「温帯低気圧」に変わり、日本の南を東進する見込みです。前線は活発化するため、近付けばかなり大きな雨量をもたらすと考えられます。今後予想される「熱帯低気圧」の動向は、気象庁から発表される情報を確認してください。

【画像で確認】台風のたまご発生へ 日本への影響は 13日(土)までの雨の降り方シミュレーション