241 回目は、
広島中央通り 香月産婦人科 信実孝洋院長に
お越しいただきました。

「婦人科がん」と言われる
子宮頸がん、子宮体癌、卵巣がん。
日本では、毎年約 1 万人の女性が子宮頸がんにかかり、約 3,000 人の方が亡くなっています。
子宮頸がんの発症は 30〜40 代がピークで
とくに若い世代で多いことが問題です。
ヒトパビローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因といわれ、
子宮頸がんの予防ワクチン (HPV ワクチン)が
世界 110 か国以上で接種されています。
カナダやイギリス、オーストラリアでは HPV ワクチンの接種率が 80%を超え、
北欧ではがんの数が減っているという報告があります。
日本では 2009 年 ワクチン接種後に様々な症状が出現したとの報道がされ、国内でのワクチンの積極的接種勧奨を一時的に差し控える事態となりました。
しかし、その後の調査でワクチンの有害実証は通常の薬と差がないとされ、
2022 年 4 月より厚生労働省と全国の自治体が、HPV ワクチンの接種を再開しています。

次に、子宮体部に発生する子宮体がんです。
子宮体がんはほとんどが子宮内膜から発生するため、子宮内膜がんとも呼ばれています。
エストロゲンの影響を強く受けるため
出産経験がない、肥満、月経不順がある
エストロゲンを服用し続けている…といった方が
リスクが高いと言われています。
続いて、卵巣がんについて。
卵巣がんは、半数以上の患者が進行した状態で
見つかることが多く「サイレントキラー」とも言われています。
治療法は、病巣をとりきることなのですが…
妊娠を望む場合、温存手術も可能です。
とにかくどのがんも早期発見・早期治療が大切です。
定期的ながん検診は必ず行きましょう。
また、不正出血や腹部違和感など
サインを見逃さないようにすることも大切です。

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