237回目は、
あおさきこども診療所 院長 梶梅あい子先生にお越しいただきました。
「子どものこころ専門医」として、長く診療にあたられています。

今回は2人目の妊娠・出産時にみられる
上の子の変化とその理由について教えていただきます。
下の子の妊娠中や出産後に、上の子が急に甘えて
今までできていたことを「できない」と言ったり、「だっこだっこ」とスキンシップを要求してきたりする。
これらの行動のことを
「赤ちゃん返り」といいますが…
そんな上の子の姿を見て不安に思うこともあるかもしれませんね。
でも実は、
兄弟が生まれるという過程では、当たり前のことで
親子が必ず通る成長へのステップです。
叱らず慌てずに、上の子に寄りそってあげましょう。
「お母さん、お父さんはあなたのことが大好きだよ」と言葉できちんと伝えてあげてください。
自分の気持ちをしっかりと受け止めてもらった子どもは「自分は愛されているのだ」と
心から感じることができます。
そして基本的信頼感も満たされ、次第に赤ちゃん返りは落ち着いていきます。

そして出来れば、1日5分でもいいので、
上の子と1対1になる時間を設け
お母さんが子どもにシャワーを浴びせるように声をかけるようにしましょう。
①子どもの行動をほめる
②子どものいったことを繰り返す
③子どもの行動を説明する
→「ケーキを、お皿に乗せたんだ」など実況中継のように説明。
このようにこどもと関わるようにする方法は
「親子相互交流療法「PCITスキル」として。
1970年代のアメリカで開発された方法です。
「2人目の誕生は、上の子のお兄ちゃん・お姉ちゃんとしてのデビューです。
赤ちゃん誕生をみんなで祝福して、
上の子を見守る雰囲気をつくってくださいね」とアドバイス頂きました

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