アメリカのトランプ大統領が演説し、イラン攻撃の成果を強調しましたが、戦闘終結への道筋は依然として不透明です。広島のガソリンスタンドでは1日も早い戦闘終結を望む声が聞かれました。

補助金とコストの板挟み

県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は先月30日の時点で1リットルあたり166.3円。政府の補助金の影響もあり、統計上は2週連続の値下がりしました。

廿日市市のこちらのガソリンスタンドでは、仕入れ値の高止まりや競合他社の値上げを受けて、2日から3円値上げして156円としました。

利用客
「いつもは別のところで入れているけど、きょうはこっちが安かったので。1円でも安いほうに。高いけどどうしても入れないといけないときは少量だけ入れたりとか」

山崎本社 総合本部 吉川尚志 部長
「政府の意向にそった形で、(補助金を)還元させていただきながら対応させていただいてはいますが…3月は本当に忙しくて、スタッフも『疲れた疲れた』と疲弊している状況」

1円を惜しむ利用者と「平穏な日常」を待つ現場

アメリカのトランプ大統領は国民向けに演説し、今後イランをさらに激しく攻撃する一方で、戦闘終結に向けて協議するとも述べました。中東情勢の行方は依然として不透明です。ガソリン高騰に苦しむ利用客やスタッフからは1日も早い戦闘終結を望む声が聞かれました。

利用客
「戦争がなくならんと収まらないし。日本だけじゃないし、どうしようもない」

山崎本社 総合本部 吉川尚志 部長
「安定した生活が送れるように、各国協力しながらやっていただきたいのが一番の願い」