昭和の再建から68年。広島復興のシンボルとして親しまれた、広島城の天守が昨夜、「閉城」しました。この3連休は、多くの人たちでにぎわいました。

ついに閉城の日を迎えた3連休最終日のきのう、広島城の天守はその姿を目に焼き付けようと、多くの人たちでにぎわいました。現在の天守は3代目。原爆で倒壊した天守に代わり、広島復興のシンボルとして1958年、「広島復興大博覧会」に合わせて復元されました。
「最後に来られてよかった」世代を超えて親しまれた天守の思い出

混雑緩和のため、この3連休の入場は1日4000人に制限され、毎朝8時半から整理券が配られました。
宮崎からの来館者
「ゆっくり見たかったけどきょうは人が多かった。最後に来れてよかったです」
広島市内から
子ども「楽しかったです」
母親「最後ちょっと迷子になりましたって言わなくていい?でもいい思い出になりましたね。次に天守ができるときは、迷子を捜せる方になればいいね」
琵琶の旋律とライトアップで「語り継ぐ物語」
そして夜、「閉城セレモニー」が行われました。琵琶奏者の大野友梨子さんによる「祇園精舎」の旋律が響き渡る中、天守が鮮やかにライトアップされました。
広島城 大村昭彦 館長
「今後も、皆様それぞれの世代を越えて語り継ぐ物語として、皆様の記憶に残り続けることを願っています」

広島市内から
「天守は登れなくなるけど、それでも広島のシンボルとして残るのは、とてもありがたいこと」
「木造での再建・・・是非」
広島城の天守について広島市は木造での復元を検討。現在の天守の解体予定は決まっておらず、閉城後も外観を楽しめます。展示品は、来年開館する「三の丸歴史館」に移されます。
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