宮島と宮島口を結ぶJR西日本宮島フェリーの新型船「みせん丸」が、19日、就航の日を迎え、ユニークな姿がお披露目されました。
19日、宮島桟橋で行われた「みせん丸」の就航式。新しい「みせん丸」は、1996年から、多くの観光客を運んできた旧「みせん丸」の老朽化に伴い、導入されました。厳島神社の鳥居をイメージした朱色と白の伝統的なカラーは引き継いでいますが、船内には驚きの進化が隠されていました。
白山貴浩 記者
「新しい『みせん丸』の2階になります。乗客定員数を減らすことで、ゆったりとしスペースになっています。特徴は、『鉄道』をイメージさせる内装です」
まるで豪華列車?木目調の内装と「駅のホーム」を再現した驚きの船内

暖色の照明に、木目調の椅子。まるで列車の客席にいるような演出が施され、地元名産のしゃもじや、けん玉の装飾が彩りを添えています。さらに、3階のオープンデッキには、駅のホームをイメージした看板も設置。バリアフリールームも完備され、車椅子やベビーカーの利用者もスムーズに移動することができます。
JR西日本宮島フェリー 酒井稔 社長
「鉄道の旅情をそのまま海の上でも感じていただきたいなと、「海の上を走る鉄道」というコンセプトにした。島に渡る課程、船に乗っていただくところも是非、お楽しみいただければ」
新しい船の出発を前に、旧「みせん丸」は静かにその役目を終えました。そして、午前10時40分。新しい「みせん丸」は、ゆっくりと宮島桟橋を離れました。新造船の投入は10年ぶり。低燃費で振動も抑えられた最新の乗り心地で、宮島観光の新たな魅力になりそうです。














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