ことしの春闘でマツダは先月、組合の要求通りの満額回答をしていましたが、回答指定日のきょう妥結しました。

今年の春闘でマツダ労働組合は定期昇給分とベースアップを含む月額1万9000円の賃金引き上げと、ボーナス5・1か月分を要求していました。マツダは回答指定日前の先月25日組合側の要求通りの満額回答をしていました。満額回答は5年連続です。

その後も労使の対話を重ね、きょう春闘を終結しました。

マツダは、トランプ政権による関税政策の影響で、通期の純利益は、前の年と比べて8割以上減る200億円の見通しです。

労働組合は「会社が早期に回答を示したことは重く受け止め、前向きに取り組んでいく。加えて全国や地域で協議を続ける労使の協議結果に波及することを期待する」としています。

賃金は去年より1000円多く、現在の人事制度になった、2003年以降で最高水準となります。