衆議院が23日に解散され、事実上の選挙戦に入っています。投開票日までの期間は戦後最短。この週末も各陣営は慌ただしく準備を進めていました。注目区、広島3区と広島4区の立候補予定者の週末の動きをまとめました。
■注目区 広島3区の動きは…
解散当日、地元に帰ってきたのは、広島3区から立候補を予定している、自民党・前職の石橋林太郎氏です。
広島3区から立候補予定 自民・前 石橋林太郎氏
「かつては自公連立の象徴的なところ、今度は連立解消の象徴的なところになると思います」

過去2回の選挙では、公明党の斉藤元代表が「与党統一候補」として立候補し、石橋氏は比例に回っていました。はじめてとなる小選挙区での選挙戦に向けて準備を急ぎます。
一方、元立憲民主党で、中道改革連合・前職の東克哉氏は25日、広島3区からの立候補を表明しました。前回の衆院選で戦った斉藤代表と、今度は同じ党で選挙戦にのぞみます。
広島3区から立候補予定 中道・前 東克哉氏
「(斉藤代表が)『私は比例区で出ます』と。逆に裏を返せば『東克哉しっかり小選挙区で戦って勝ち上がって来いよ』というメッセージだと思って」

共産党から立候補を予定している新人の高松史子氏は、選択的夫婦別姓制度の導入などを訴えています。参政党から立候補を予定している新人の田中淳子氏は、消費税廃止などを訴えます。

このほか、無所属・新人の玉田憲勲も立候補を予定しています。
広島4区の動きは…
衆議院解散翌日の24日、国民民主党の玉木代表が初めての遊説先に選んだのは、新人の鍋島勢理氏を擁立する広島4区です。
広島4区から立候補予定 国民・新 鍋島勢理氏
「若い世代が産み育てて良かったと思ってもらえるように」

国民民主党 玉木雄一郎代表
「初めて挑戦する鍋島勢理さんですが、即戦力で働く事のできる素晴らしい人材です」
前回の選挙で当選した日本維新の会の前職・空本誠喜氏は、今回の選挙に「小選挙区一本」で臨む考えを強調します。
広島4区から立候補予定 維新・前 空本誠喜氏
「比例復活なし。腹をくくらないと広島4区で勝ちきれない。改革保守として、保守系にも改革派の人たちににも強く訴えていると考えている」

一方、自民党は、寺田稔氏か新谷正義氏か、どちらを公認候補とするか党本部に判断を委ねました。
広島4区から立候補予定 自民・前 新谷正義氏
「地元広島4区で立候補したい意向は皆さまにお伝えしてきたし、自民党本部にも広島県連にも伝えてきた」

この会見の翌日、党本部は、新谷氏を小選挙区で擁立することを決めました。解散後、新谷氏も地元に戻り支持を訴えました。
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