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広島の街づくりについてお伝えしているシリーズ「進化するマチ広島」きょうは中継でカミハチクロスのビル内からお伝えします。

旧広島市営基町駐車場跡地一帯で開発中の、カミハチクロスは地上160メートル31階建てで、マンションではない事業用ビルとしては、広島では最も高いビルとなります。20階より上が「アンダーズ広島」19階より下はオフィスフロア、商工会議所、商業施設などです。

19階はオフィスアの最上階です。広島駅方面の高層ビルも見渡せます。ワンフロアすべてがオフィスになっていて、広大なスペースです。この建物は2024年10月1日から建設が始まっていて、連日400人以上の作業員によって工事が進められています。

竹中工務店広島支店の神田尚樹さんによると、進捗率は4分の1程度。見た目の鉄骨工事は進んでいますが、内装工事がまだまだこれからだからなのだそうです。神田さんは「官民連携のリーディングプロジェクトとして注目されていて、プロジェクト関係のみなさまと一致団結して最高の建物を作り上げたい」と話していました。

南側まで行くと、広島本通商店街など広島一番の繁華街。その向こうには、瀬戸内海が見えます。明るい時間は宮島も見渡せます。

さて、こちらの建物を含め2026年広島の再開発はどうなるのか、更に高いところから見つめてみました。

小林康秀キャスター「2026年の広島はどうなるのか空から見てきます。行ってきます…」

まずは広島駅方向へ…

「去年はなんと言っても広島駅でした。今年新しい駅ビル、そして商業施設ミナモアが出来て2年目となります。そこから電車の高架と平行に伸びる工事中のペデストリアンデッキ。遠回りしなくても良くなり、直線的にエールエールA館に進めるようになります。横から電車も見られるということですが、実際通れるようになるのは3月5日になります」

エールエールA館は、デパートの福屋広島駅前店が一部改装中です。3月5日にリニューアルオープンします。

同じ建物の中に、市立中央図書館が今年の春に移転します。8階はこどもと青少年が本と出会って学びや活動を楽しめるフロア。9階は広島を知るフロア。広島を多角的に学べ郷土資料館サテライトも併設。10階は図書と映像のフロア。新たな知識に出会えるといいます。映像文化ライブラリーの機能としてホールも設置されます。

小林康秀キャスター
「その図書館が入るエールエールA館を貫いた形でペデストリアンデッキは、駅前大橋のたもとまで渡されます」

ここから広電の電車沿いに八丁堀方面へ

小林康秀キャスター
「駅前大橋のたもとにはイギリスのホテルグループのVOCO、少し南側にはアパホテル、稲荷橋を渡りますと、まだどのブランドか発表されていませんがここにも」

駅から八丁堀・紙屋町をつなぐ道にホテル投資が相次いでいます。

小林康秀キャスター「広電の路面電車のレール沿いに東に戻ります。今回左に曲がるレールが設置されました。新しい電停も出来ています。このレールが出来ることによって、今年の春から広島電鉄の循環ルートが開業します」

的場町~八丁堀~紙屋町東~市役所前~皆実町6丁目~的場町という流れで1周します。

小林康秀キャスター
「山手線ではありませんが、内回りと外回りのルートになります。観光路線的な色合いが濃いと言うことです」

小林康秀キャスター
「現在の広島三越やかつて天満屋が営業していたヤマダ電機が入るビル一帯です。2年前の12月に再開発準備組合が出来まして、このほど建設に関わる事業者を募集しました。まだ計画の具体的な中身や、スケジュール感はまだ明らかになっていませんが、八丁堀地区の中核とも言える広大な土地。今後の動きが注目されます」

小林康秀キャスター
「広島城上空です。この天守閣が閉城となります。その横の三の丸、広島城の所蔵品を展示する歴史館や神楽などが演じられるステージなどが、来年3月を目指して建設中です」

その中で、いま広島市中心部でひときわ目立つ建設中の建物があります。

小林康秀キャスター
「旧市営基町駐車場の跡地の高層ビルです。地上31階建てとなります。その名も「カミハチクロス」です。ビルの上には2つのクレーンがあるのですが、フックの部分、カープの赤とサンフレッチェの紫の色で作られているということです。あえて色を塗り分けているそうです」

その上層階、20階以上、これはハイアット系の「アンダーズ広島」が入ります。よりラグジュアリーなホテルということでホテルの価格帯的にも世界から富裕層が来るのではないかとされています。

小林康秀キャスター
「3階に降りてきました広島電鉄立町電停方面から入るメインエントランスです。エスカレーターで直接上がってきます。3階に上がると、商工会議所とオフィスフロアのメインエントランスとなります。さらに商業施設やビル内の公園広場もあって一般の方もゆっくり出来ます」

今年の広島の再開発のキーワードは「こしらえの年」です。今年よりも来年2027年にオープンを迎える再開発が続きます。カミハチクロス(アンダーズ広島)・広島城三の丸2期エリア(歴史館・商業施設)・VOCO広島・コートヤード バイ マリオット広島・アパホテル〈広島駅前通〉・アパホテル〈広島駅前〉・ロイヤルホテルグループのホテル。こういった新しい施設を元に、どんなまちづくりをしていくか、アイデアを積み重ねる1年になりそうです。