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はたして広島県民の『推し』グルメは?
県民投票などで選ばれた、広島グルメのグランプリが決まりました。

このプロジェクトは、広島ブランドイメージ向上のために6月から行われている取り組みの一環です。評価は味だけではありません。その魅力を熱く語り発信する「カタリスト」と呼ばれる推薦人の「推す熱量」も評価の対象です。6万2千票を超える県民投票などから、5組がファイナリストに選ばれました。
まずは「東広島こい地鶏」。東広島市と広島大学が共同開発した、県内唯一のブランド地鶏です。口どけの良い脂と、程よい噛み応えで、名前には、旨味が「濃い」、食べたくて「恋しく」なる、などのメッセージが込められています。
こちらは、北広島町の清流が育んだ「芸北サーモン」。環境に配慮して育てられた上質な身は、ピザや缶詰など様々なメニューに展開され、その人気は全国へと広がりを見せています。
このほか、呉市の「檸檬ポン酢」やトマトソースを使ったパスタなど、個性豊かな広島の味が顔を揃えました。
横田美香 知事
「グランプリは、夜叉うどん」
見事グランプリに輝いたのは、安芸高田市の「夜叉うどん」です。安芸高田市の「神楽門前湯治村」で生まれた名物グルメで、特徴は、「鬼より辛い」と言われる刺激的なスープ。味噌ベースの出汁に、唐辛子やラー油などの辛味をブレンドしています。具材は豚肉と、安芸高田産のネギ。一度食べるとやみつきになる旨辛さが、多くのファンの心を掴みました。
神楽門前湯治村 江種恭匡 統括部長
「代表する、辛い麺類として、夜叉うどんをPRしていきたい。とりあえず、みなさん一度召し上がってみてください。うまいです。ありがとうございます」

横田美香 知事
「是非、広島県の食を背負っていってほしいと思っていますので、よろしくお願いします」
県は、今回選ばれた「推し食」を通じて、観光客の誘致につなげたいとしています。












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