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広島・三次市の美術館で、新年を迎えるための門松が手作りで設置されました。
奥田元宋・小由女美術館では、毎年地元のボランティアグループが門松を手作りしています。
材料の竹やマツ、ナンテンや葉ボタンなどは全て三次市内で集めたものです。ボランティアと美術館の職員10人が組み立てていきます。
門松作りのポイントは、「笑い竹」。竹の節を斜めに切り、断面が笑っているように見せることだといいます。
およそ1時間の作業で、高さ2メートルを超える一対の門松が完成し、正面玄関に設置されました。
ボランティアグループ 福永節司さん
「来年、(開館から)20年を迎えます。色んな企画が準備してありますので、三次市内をはじめ県外の方もたくさんおいでいただければと思って、門松を作りました。来年もよろしくお願いしたいと思います」
門松は年明けの来月9日まで設置されます。
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