年内最後の試合を終えたサンフレッチェ広島は12日、関係者を招いた「感謝の夕べ」を開き、今シーズンの報告をしました。

広島市内のホテルで行われた「感謝の夕べ」には広島市をはじめ関係自治体やスポンサー企業など、関係者合わせておよそ270人が出席しました。

サンフレッチェは今年、J1リーグに加え、カップ戦やACLなど球団として過去最多となる年間61試合を戦い、リーグ4位、ルヴァンカップ優勝など好成績を残しました。

会場では退任するスキッベ監督や選手たちがサインや写真撮影に応じ、出席者に日頃の感謝を伝えていました。

川辺駿選手
「改めてたくさんの方たちにサポートしてもらって自分たちが活躍する場を与えてもらってるなって感じますし、たくさんの方に喜んでもらえてよかったなと思います」

サンフレッチェの次の試合は来年2月10日。後任監督の下、ACLエリートのグループリーグ突破をかけた一戦にのぞみます。