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横田知事が一般質問で初答弁 カキ養殖業者への追加支援策など盛り込んだ補正予算案提出 広島県議会

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広島県議会は12日、一般質問の初日を迎え、横田知事が就任後初の本会議答弁に臨みました。県はカキ養殖への支援策として20億円の補正予算案を追加提案しました。

横田美香知事
「来シーズンに向けて再度必要となった取り組みへの支援を行い、広島県にとって重要なカキ産業が継続出来るよう対応してまいります」

横田知事はこのように述べ、県が一般質問に先立ち、来シーズンのカキ養殖への支援策として提出した20億円の追加補正予算案を説明しました。

養殖カキの大量死をめぐっては、一般質問でも議員から県の早急な対応が求められました。

安井裕典県議(自民議連)
「国や関係市町としっかりと連携を深めながら、本県のカキ産業を守り抜くという強い決意を持って迅速かつ柔軟に対応する必要がある」

横田美香知事
「瀬戸内海で同様の被害が発生している各県とも情報を共有するとともに、国や関係市町と連携しながら切れ目なく効果的に実施し、将来にわたってカキ産業が維持できるよう全力で取り組んで参ります」

このほか、物価高対策などが追加で盛り込まれた補正予算案は一般会計合わせて460億4600万円。次回の一般質問は15日に行われます。

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