ラジオカーリポーター中村沙織です。

冬の澄んだ空気の中で、見ているだけでも気持ちがよくなる—

そんな屋外スケートリンクが今年もオープンしています。

今回は、福山市東深津町にある 福山メモリアルパークのスケートリンク から、

水成昴聖さんにお話を伺いました。

気温に左右される屋外ならではの苦労

屋外リンクといえば、やはり気温との勝負。

昼になると日差しで氷が溶けがちです。

「滑りやすい状態をキープするのが大変なんです」と水成さん。

特に今年はなかなか気温が下がらず、11月29日のオープン初日は “暖かかった” とのこと。

それでも例年どおり無事にオープンし、初日は無料開放で大盛況だったそうです。

屋外ならではの“特別な景色”

屋外だからこそ体感できるのが、季節や時間によって変わる風景。

日中はポカポカの日差しの中でのびのび。

そして夜は気温が下がり、氷がキュッと締まって滑り心地も抜群に。

さらに、先日は—

きれいなお月様を見上げながら滑れたんだとか。

こんなロマンチックな体験ができるのは、屋外リンクならではです。

日中よりもナイター利用が人気で

休日の夜はなんと 100人ほどがリンクに集まる ほどの賑わいになるそう。

冬休みに入るとさらに増える見込みで、小さな子ども連れのファミリーもたくさん訪れるそうです。

いつまで楽しめる？

福山メモリアルパークのスケートリンクは、
2026年2月23日（月・祝）まで 毎日オープン！

「屋外なのに氷がきれい！」

「夜の雰囲気が最高！」

「また来たい！」

そんな声が多く寄せられ、スタッフの皆さんの励みになっているそうです。

一日に何度も表情を変える屋外スケートリンクで、冬ならではの特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか？