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広島県西部の一部でも9割近くのカキ死ぬ 横田美香知事就任後初の県議会本会議 養殖業者支援策など審議へ

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広島県の横田美香知事は9日、県議会の各会派代表者会議に出席し「闊達な議論をさせていただき県政の発展に力を尽くしたい」とあいさつしました。

横田知事の就任後初めて開かれる県議会の12月定例会で県は、県内の養殖カキの大量死について業者に対して必要な運転資金を無利子で融通するなど支援策を盛り込んだ補正予算案を提出します。

9日に開かれた農林水産委員会では、県が新たにまとめた県内全域の被害状況が説明されました。調査によりますと、被害が大きい県中東部に加え、県西部でも一部の養殖業者で9割近くのカキが死ぬ被害が報告されているということです。

県担当者
「県西部地区では一部へい死割合が平年並みのところもあるが、現在も依然としてへい死が増えているとの情報もある」

県は業者に対する経営支援策について来週以降、説明会を開く予定です。また、大量死の原因分析についても有識者を交えた検討会を来月以降開く方向で調整しています。

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